伊藤覚留帳

伊藤のブログ謙メモ帳です。

Blender:画面設定まわりいろいろ

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Blenderで作業する時の画面設定を変えていこうと思います。作業しやすいように操作画面もカスタマイズしていってください。

今回はMMD用のモデルを制作する用の設定にしていきます。Blenderは日本語化しています。
ちょっと長い記事になるよ。分割するか迷ったよ。


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おそらくコレがデフォルト画面。
下にあるタイムラインや再生ボタンはBlenderで動画を作る時に主に使う機能ですので非表示にしていきます。

画面を分割する

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Blenderで画面を分割する方法は、各画面の右上にある三角の斜線みたいなやつをドラッグすることで分割することが出来ます。分割を統合するときも同じ。

youtu.be

お好みで作業しやすいように調整してください。
デフォルトのままで十分という方はそのままで良いと思います。

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ちなみに私はテクスチャを書きながらモデリングするので作業中はずっと上のような感じです。
左上は余ってることが多いんですけど、別角度から固定で見てたり、参考画像を表示してたりします。

ビューを調整する

Blenderには平行投影と透視投影というモードがあります。平行投影がパースあり、透視投影モードがパースなしの表示になります。

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左上にどちらのモードで表示されてるか表記されてます。

切り替えはショートカットでテンキーの「5」を押してもらうと切り替えができます。

モデリング中はパースありとなしのどちらの表示にするといいのか

MMDモデル作りは趣味の領域なので人による、と思います…。

モデリング中はどちらの表示にするほうがいいのか?という話なのですが、私が話を聞いた中では平行投影中心で作る人が多いような感触です。
ショートカットで楽に切り替えられるのでどっちもチェックしながら作るのが一番いいのかな?

私の場合は透視投影でレンズをかなり大きくしてモデリングしています。MMDで例えると視野角を5とかすごい小さい数字にして遠近感をなるべく控えめにしてモデリングしてる感じです。

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画面分割してどっちも表示させることもできます。(左が平行、右が透視)

透視投影で視野角を調整する

(視野角という表現でいいのかわかんないけどMMDユーザーには伝わりやすいと思うので視野角で通します)

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透視投影でも調整しないと見え方がだいぶ違ってくるので右のパネル(ショートカット「T」)のビューの項目の数字を調節します。
私は「180」にしています。デフォルトだと「35」だったかな?
MMDサイズでこの数値なのですが、もっと大きいサイズで作ってる人は大きすぎるかもしれない。

平行投影で作るにしろ、透視投影で作るにしろ、モデリングソフトで見てた印象とMMDまで持っていったときに見た印象がなんか違うっていうのはけっこうな人数が通る道だと思うので試行錯誤しながらすり合わせていったり効率化していったりしてるんじゃないかなと思います。
これ仕上がりにかなり影響してくるんですけどずばりコレ!っていうのが言えなくてすみません。

おすすめは勝手がわからないうちは、モデリング途中でも一区切りついたらとりあえずMMDに持っていってみてチェックしてみることです。MMDがゴールなので。
ハゲたまま踊ってても可愛いよ。

表示方法を変更する

表示モードいろいろあるのでよく使うやつを例にあげます。

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①デフォルト

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②右パネル>シェーディング>テクスチャソリッドにチェック&マテリアル>陰影なしにチェックなし
(すみません顔部分ののマテリアルだけ設定してます)

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③右パネル>シェーディング>テクスチャソリッドにチェック&マテリアル>陰影なしにチェックあり

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④Matcap

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丸いのが映ってる画像をクリックしてもらうといろんな設定が選べます。
私はやる気が出るので③でモデリングすることが多いのですが、これだと陰影がよくわからないのでMatcapで陰影をチェックしながらポリの修正をすることが多いです。

参考画像を表示する

下絵を呼び出します。

下絵を表示させるときは平行投影モードで真正面、真右、真上とかの角度でないと下絵を表示してくれません。斜めっていると表示してくれないんだ。
まずは平行投影モードにして真正面を向かせてください(ショートカット「5」で投影切り替え、ショートカット「1」で真正面に視野移動)。

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① 右のパネルを呼び出し(ショートカット「N」)て出てきた「下絵」という項目にチェックします
②「画像を追加」ボタンを押す
③「開く」から下絵画像を選択

これで画像が来てくるはず。

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いろんな項目があるので触りながら動かして位置を微調整してください。

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モデルより絵を前面に表示して欲しい時は「前」というボタンを押してもらうと前面に来ます。

板ポリにテクスチャ貼って画像を表示する

上の画像表示イマイチ使いづらいので空いた画面に画像表示させとくぐらいでしか使ってません。
板ポリにテクスチャ貼って画像を表示する場合は設定から「images as plans」アドオンを有効にすると便利です。

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ファイル>インポート>Image as Planesから参考画像を選択します。

    この項目がない場合はアドオンが有効になってないのでユーザー設定から有効にしてください。 f:id:ito144:20170413012105j:plain ① ファイル>ユーザー設定>アドオンの項目を押す
    ②「image」を入力して検索
    ③「Image as Planes」アドオンの項目の右のチェックボックスにチェックを押して有効化

上の画像を選択する時の話に戻ります。
画像選択画面に移ると「Image as Planes」用の設定項目が左に表示されてると思うのでここでマテリアルの設定を行います。

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① 透過付きの画像を使用する場合、インポートオプション>アルファを使用にチェック
② マテリアルセッティング>陰影なしにチェック

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これでBlenderにテクスチャつき板ポリが読み込めました。テクスチャが表示されない場合は右パネル>シェーディング>テクスチャソリッドにチェックでテクスチャを表示して、適当に好きな位置に置いてください。

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あとからマテリアルの設定をする場合、設定はここです。

法線を表示する

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編集モードに移動(ショートカット「Tab」)>右パネル>メッシュ表示から頂点を選択
いい感じに長さを調節してください

背景の色を変えたい

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後ろの色と服とか髪の色がかぶってしまって見づらい。なんか手軽に気分を変えたい。という時にさっと背景の色を替える方法。

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① 右パネル>表示>ワールドの背景にチェック
② ワールド>水平色のところから好きな色を選ぶ③

これで背景の色が変わります。UI設定から変えることも出来ますがこっちのほうが手軽かな?

UIを変えたい

長時間お世話になるソフトなので自分の好みにUIをカスタマイズする方法

ファイル>ユーザー設定>テーマから設定できます。
山のように設定項目があるのでプリセットから理想に近いのを選んでみるもよし(有名な3DソフトのUIっぽくなるプリセットが用意されてます)、1から設定するのもよし、配布されているテーマを借りてくるもよし。

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私が普段使ってるテーマは確かZBrushプリセットだったと思う。ちょっと自分で変えてますが。

終わり

以上表示まわりの説明でした。何か思いついたら追記します。