伊藤覚留帳

伊藤のブログ謙メモ帳です。

ブログを引っ越しました。現在はこちらにて更新をしています。 https://110144.info/komagoto/

シンシャメイキング

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作った動画のメイキングです。
髪のキラキラと肩らへんの照り返しの作り方になります。モデルのメイキングにはなりません。なぜならほぼほぼ編集でごり押しているからです。

動画はこちら

すっぴん状態

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使用ソフトはblender
モデリングソフトの中の状態がこんな感じ。陰影が付いてないのでテクスチャだけ張ってある状態になります。
髪の毛はグラデーションのべた塗りです。
これからどんどん照からせていくので気持ち暗めに色付けしました。

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グラデーションだけならUV展開の「視点から投影」選べば簡単にテクスチャ張れます。
落書きモデルとか作るときに重宝する。弱い角度とかエフェクトがあるので配布するモデルには向きませんが…。

上の動画のモデルのテクスチャはこれで作ってます。MMDで影つけてくれたらええねん。

スフィアをつける

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PMXEに持っていきスフィアをつけました。

スフィアすごない???

澪姉さんの「FREE金属spa+sph 85種類配布」のなかから髪のスフィアをお借りして改変させてもらいました。

モデルの方はこれで完成です。

MMMで物理焼きこみをする

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物理焼き込みをして揺れたりするボーンを全部キーフレ登録します。出力は物理演算なし。
これをやると出力するたびに揺れ者の動きが違うことがなくなるので次のマスクを作る時に必要になります。

あと髪が顔にめり込んでしまったときとかに多段レイヤーにして髪のボーン修正したりする時に便利。

マスクを作る

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colorエフェクト(材質単位で任意の色に変える)を使って髪部分だけ白色にして出力します。このマスクを使ってあとで編集でキラキラを加えます。
マスク用の材質モーフ作っても良いんだけど忘れてた。

照り返し部分にも必要なので服のマスクも作って出力。

キラキラを作る

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ICO球で適当に面を作ります。なんかキラキラしそうで髪を覆える大きさのオブジェクトならなんでも良いと思う。

動画では二種類のキラキラがついてます。

キラキラ1:シンシャ

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知り合いに辰砂の画像をお借りしたのでテクスチャを適当に作りました。

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さっきの球体にスフィア載せるとこんな感じ。

キラキラ2:三角形のやつ

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さっきのやつをちょいちょいっと面と法線の設定を変えると

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宝石っぽくなります。
詳しくは下記のスフィア様を参考に作りました。


キラキラ素材を出力

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キラキラ(頭)を踊らせて出力します。

編集ソフトで重ねる

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ボールのキラキラ素材をマスクを使って髪型にくり抜いてから加算やスクリーンで重ねると、はい!キラキラ!

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辰砂テクスチャのキラキラは全乗せすると主張強すぎたのでノイズかけて抑えめになってます。

照り返し用の赤いエフェクトがゆらゆらする映像を作る

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お察しの通り、髪のゆらゆら一切照り返しに反映されてません。それっぽい感じの映像素材が肩の上に乗ってるだけです。

スクリーン機能を使ってゆらぎ映像を出力

あとはさっきの髪のキラキラと作り方は同じです。

スクリーン用板ポリを作る

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Blenderで肩部分を覆う形の板ポリを作ります。スクリーン機能を使いたいのでテクスチャは「screen.bmp」という名称にしておきます。
ステージモデルとかでモニターに動画流せたり、カメラの映像流せたりするあれです。

MMMで動画を映す

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スクリーン設定をオンにしてさっき作った動画を反映させます。
スクリーンってまっすぐなポリ以外にも使えたんですね。今回やってみて初めて知りました。
あとはマスク用の映像も出力したら素材が全部集まります。

続編集ソフトで重ねる

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あとは髪のときと同じです。
ちょっと照りが強すぎたので調整して重ねたら完了。今回は加算を使いました。

最後に

はい、思ったよりゴリ押しでしたね。
参考に…なるのか?という感じですがへ~って思ってもらえれば幸いです。